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○ 頭足綱 Cephalopoda

 

軟体動物門 Mollusca

○ 頭足綱 Cephalopoda

○ オウムガイ亜綱 Nautiloidea (四鰓亜綱 Tetrabranchia)
◇ オウムガイ目 Nautiloida
・ オウムガイ科 Nautilidae
オウムガイ Nautilus pompilius

○ 鞘形亜綱 Coleoidea (二鰓亜綱 Dibranchia)

◇ 十腕形上目 Decapodiformes
◇ トグロコウイカ目 Spirulida
・ トグロコウイカ科 Spirulidae
トグロコウイカ Spirula spirula
 
◇ 八腕形上目 Octopodiformes
◇ 八腕目 Octopoda
◇ マダコ亜目 Incirrina
・ アオイガイ科 Argonautidae
タコブネ Argonauta hians






・ オウムガイ科 Nautilidae


オウムガイ Nautilus pompilius

オウムガイオウムガイ
採集:フィリピン 殻長:111mm
分布:フィリピン以南の西太平洋

オウムガイの仲間は西太平洋とオーストラリアの近辺に数種分布しています。
主に臍孔の形状で区別しますが、オウムガイは臍孔が閉じているのが特徴です。
他の頭足類との違いは、えらが4つであること、腕に吸盤がないことなどです。
また、目には水晶体がありません。
例えるならガラスのレンズが無いピンホールカメラのような構造です。
参照:アンモナイト


COOLPIX990





・ トグロコウイカ科 Spirulidae


トグロコウイカ Spirula spirula
英名 Ram's Horn Squid (殻は Ram's Horn Shell)


Spirula spirulaトグロコウイカ
採集:西オーストラリア、打ち上げ 殻長:18mm
分布:全世界の熱帯域、200〜700m

オウムガイやタコブネと異なり、殻は体内に埋まっていますが、
由来はオウムガイの殻と同じ物で、殻の内部は隔壁で仕切られた気房が連なっており、
各部屋が管で繋がれています。

詳しい生態はわかっていませんが、内部に殻のある胴の端を上にして、足をぶら下げるような格好で暮らしているようです。
参照:Google


143802.jpg

運悪く割れてしまったものです。
内部に管が通っているのが見られます。
この管は連室細管といい、オウムガイやアンモナイト同様、気房内の体液と気体の量を調整して水中での上下の移動を行います。

これらはオーストラリアに旅行に行った際に浜辺で拾ったものです。
南アフリカでも拾ったことがあります。
イカの死後、殻だけが浮遊し、日本沿岸にも流れてくることがあります。


COOLPIX990





・ アオイガイ科 Argonautidae


タコブネ Argonauta hians

タコブネタコブネ
採集:フィリピン 殻長:45mm
分布:世界中の暖温帯。表層で暮らしています。

一見、オウムガイの仲間のようですが、透き通るような薄い殻には隔壁が存在しません。
殻は雌だけが持ち、殻の内部に産卵します。
雄は雌の1/20の大きさしかありません。


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登録 2006/02/09
更新 2006/02/20 リンク
    2006/08/12
    2006/09/05 罫線の色分け
    2009/12/02 各所修正

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