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○ 異歯亜綱 Heterodonta

 

◎ 軟体動物門 Mollusca

○ 二枚貝綱 (斧足綱) Bivalvia

○ 原鰓亜綱 Protobranchia
(古多歯亜綱 Paleotaxodonta と 隠歯亜綱 Cryptodonta に
分けられることもあります)

翼形亜綱 Pteriomorphia

○ 古異歯亜綱 Paleoheterodonta

○ 異歯亜綱 Heterodonta

◇ マルスダレガイ目 Myoida

・ シャコガイ上科 シャコガイ科 Tridacnidae

シャゴウ Hippopus hippopus

シラナミガイ Tridacna maxima

・ コウボネガイ上科 コウボネガイ科 Glossidae

テリコウボネ Meiocardia hawaiana

・ マルスダレガイ上科

・ マルスダレガイ科 Veneridae

ホンビノスガイ Mercenaria mercenaria
 
◇ オオノガイ目 Pholadida

○ 異靱帯亜綱 Anomalosdesmata







・ シャコガイ科 Tridacnidae

外套膜に褐虫藻を共生させて光合成を行わせます。


シャゴウ Hippopus hippopus

シャゴウガイシャゴウガイ
シャゴウガイ
インドネシア 81mm
分布:奄美以南の西太平洋 最大40cm
砂地に座るようにして生活しています。
幼貝のうちは足糸で海底に固着していますが、
成長するにつれて移動するようになります。





シラナミガイ Tridacna maxima

シラナミガイシラナミガイ
シラナミガイ
石垣島 77mm
分布:紀伊半島以南のインド洋、西太平洋 成長すると20cmほど
造礁サンゴに穴をあけて足糸で固定して生活しています。
下部に足糸を出す大きな隙間が開いています。
若い個体はレモン色ですが、成長するにつれて色褪せます。







・ コウボネガイ科 Glossidae



テリコウボネ Meiocardia hawaiana

テリコウホネテリコウホネ
沖の鳥島 16mm
分布:房総以南、東シナ海、ハワイを含む西太平洋





・ マルスダレガイ科 Veneridae



ホンビノスガイ  Mercenaria mercenaria

ホンビノス
東京湾 83mm
分布:北米大陸東沿岸に広く

北米原産の外来生物(帰化動物)で、近年東京湾を中心に分布を広げています。
おそらく、船のバラスト水に幼生が紛れ込んで入り込んだのだろうといわれています。
近年、こうしたバラスト水による生物の人為的移動が問題視されています。

アメリカでは食用として重要な貝で、
アメリカの郷土料理クラムチャウダーには本種が使われることが多いそうです。
日本ではまだあまりなじみがないですが、
アサリやハマグリよりも水質汚濁に強く、
分布を急激に広げているので、水産資源としての利用が模索され始めているようです。

画像はスーパーで購入した物です。
味はくせが無く、しっかりとした歯ごたえで、なかなか美味しいです。
アサリやハマグリに比べると少々味が薄いような印象です。
食べ方は焼いたり、潮汁や刻んでクラムチャウダーがやはり美味しいです。
ただ、グリルで焼いたら殻が粉々に砕けてしまって困りました。
厚い割にもろい殻なので、焼き方に工夫がいるようです。
砂はやや抜けにくいようです。


参照: おん、ぼろん、ぼろん −菌蕈たちの横顔−: クラムチャウダー








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投稿 2006/02/05 シラナミガイ、シャゴウ
更新 2006/02/20 リンク
    2006/03/18 系統図
    2006/09/06 二枚貝綱を分離
    2009/11/30 ホンビノス


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